おかえりなさい、Hanabiです。
桜が舞い、ピンクのドレスから一気に緑のドレスへと衣装替え。
なんと美しいことか。
花々のいい香り。
藤が咲き、
ネモフィラが咲き、
薔薇が咲き。
そうしてだんだんと肌を露出する機会が増えてきました。
気になるのは、肌。
首元、腕、何より顔。
アトピー性皮膚炎で悩む人にとって、
肌の状態は心の状態とリンクしています。
私もその1人だから。
かゆみや見た目への不安、周囲の視線……。
気になるし、なんだか外に出かけるのも嫌になる。
でもね、大丈夫。
少しずつ、少しずつ。
自分に優しい生き方を選べば、心も肌も軽やかになれます。
向き合いながら、お付き合いしていきましょう。
この記事では、アトピーと共に生きる私たちの「自信」を取り戻す方法と、
自然の力で心身を整えるコツを解説します。
一緒にみていきましょう。
1つ注意ですが、Hanabiは医者ではありません。
医療的な治療を目的としたものではありませんので、
あらかじめご了承くださいね。
目次
自信を取り戻す方法
1. 「見た目」よりも「感じ方」を大切にする
アトピー肌へのネガティブな感情は、自分を苦しめる最大の敵。
自分で自分をいじめてしまっているんです。
「肌が荒れている=ダメな自分」と思わないこと。
痒くて、痛くて、赤くて嫌になるかもしれない。
でも、「今の肌の状態」と「自分の価値」は別物だと意識するだけで、
心がすり減るスピードが遅くなると思います。
例えば、
毎朝、鏡に向かって「今日も頑張ろう」と声に出してみるとか。
Hanabiはよく鏡を見るんですが、「可愛い!」「私は愛されちゃう!」とか
呪文のように唱えています笑
他にも、
SNSでアトピーと向き合う人々の記事を読んでみる(#アトピーあるある など)
ああ、自分だけじゃないんだなと思うと、
なんだか心が軽くなりませんか?
2. ストレスを減らす「スモール習慣」を取り入れる
よく、「ストレスは美肌の大敵!」と聞くでしょう?
あれって本当だと思うんです。
ストレスはアトピー悪化の原因の一つです。
少しずつで大丈夫、心の負担を一緒に減らしましょう。
Hanabiは隙間時間で深呼吸をしたり、軽く瞑想をしています。
一旦息を吐き切ります。
そして3〜4秒くらいでスーっと吸います。
もうこれ以上吸えないってところまできたら、
ゆーっくり吐き出します。大体10秒くらいかしら。
あとは、夜に温かいハーブティーを飲んだり、
いい香りのキャンドルを焚いたり、
月を眺めたり。
目の前と、数分先のことくらいまでのことしか考えない。
考えなくていい。一旦他にぐるぐるするのを置いておく。
大丈夫。
3. 周りの目を気にしすぎない
「肌を見られてるかも……」と感じることありますよね。
そんな時は、「相手はそれほど気にしていない」
と考えましょ(人間は自分のことで精一杯)
だって、さっきすれ違った人が何色の服を着ていたとか、
目が二重だったとか、見てないですよね?覚えてないですよね。
「アトピーがあっても、私は私」と心で唱え、
自分は自分の最高の味方でいましょう。
4.ハーブを使ってお肌も心も整える
お肌に優しいハーブ活用法
アトピー肌には、抗炎症作用のあるハーブがおすすめ
カモミール
→ ティーとして飲む(リラックス効果)
ラベンダー
→ 精油をお風呂に数滴(ストレス緩和・保湿)
カレンデュラ(マリーゴールド)
→ オイルやクリームに配合(肌の修復サポート)
Hanabiはラベンダー、カモミール、ペパーミント、
ローズヒップなどが気に入っています。
アレルギーがある方は、注意書きをよく読むこと、
お医者さんに相談することをお勧めします。
心を落ち着かせるハーブ習慣
不安やイライラを鎮めたい時は、
「飲む」「香る」「触れる」の3方向からアプローチ。
🌿飲む→ リンデンフラワーティー(不安を和らげる)
🌿香る→ カモミールのアロマ(寝る前の深呼吸に)
🌿触れる→ ハーブサシェを枕元に(ラベンダーの香りで安眠)
もしもうハーブを生活に取り入れている方は、
ぜひ感想を教えてね!
アレルギーがある方は、注意書きをよく読むこと、
お医者さんに相談することをお勧めします。
最後に
アトピーは「弱さ」ではなく「強さの証」
アトピーと向き合う日々は、確かに大変です。
でも、「繊細な肌を持つからこそ、人に優しくなれる」
「ちょっとした変化に気づける感受性を持っている」
そんな風に考え方を変えると、自分を肯定できるようになります。
「今日の肌は少し元気かな?」
「このハーブの香り、気持ちいいな」
小さな幸せを見つけながら、ゆっくり進んでいきましょう。