※本記事には広告を含みます。予めご了承ください。
おかえりなさい!Hanabiです。
皆さん一度はきっと思ったことがあるのではないでしょうか?
「今のまま人生が終わっていいのかな…」
「お金のために仕事しているけど、このままでいいのかな…」
Hanabiもその悩みを持つ一人です。
そんな悩みを抱える中、1冊の本に出会いました。
今まさに読み進めているんですけど、
ところどころで涙しています。
毎日朝起きて支度して仕事に行って、
帰ってきて家事をして布団にもぐる。
そんな毎日。
忙しい日々の中で忘れてしまっていたことを、
思い出させてくれました。
皆さんにも一度読んでいただいて、
自分の今の人生をよく観察してもらいたいです。
自分の人生、満足しているか、と。
では、なるべくネタバレにならないよう気をつけながら、
「夢をかなえるゾウ2」の魅力ポイントについてお伝えします。
会話形式が多く読みやすい
こちらの本には「ガネーシャ」と呼ばれるゾウの姿をした神様をはじめ、
様々な神々や、いろんな境遇に置かれた人間たちが織りなすストーリーが書かれています。
自己啓発本では、文章がずらっと書かれていることが多いですが、
こちらは神様と人間の対話が多いので、話が頭にスッと入ってきやすいです。
最近読み始めましたが、あっという間に半分読了しました。
忙しい社会人でも、スマホをいじる隙間時間で読むことが可能です。
各項目ごとに「課題」が課されている
「図書館へ行く」「人に意見を聞いて直す」など、様々な神様から課題が出されます。これに一緒に取り組んで行くことで、少しずつ自分自身の物の見方が変わってくるのを実感しています。
中でも一番心に残った課題は「自分が困っているときに、困っている人を助ける」です。自分が困っている時って、余裕がありませんよね。周りを見渡す心くばりすらしんどい時もあります。ですが、そのときに自分がどうアクション出来るか、選択するかによって人生は変わるんだと気付かされました。
Hanabiの印象ですと、課題はだんだんと「自分が何かをしてあげること」にシフトしているように感じます。
誰かに何かしてもらうのを待つのではないのです。この状況を変えたい、何とかして生活を良くしたい、そう思ったときに必要なのは、自分から率先して動くことなんだと課題に取り組んで思いました。
それぞれの立場から物事を俯瞰して見られる
神様も性格や考え方は多種多様です。登場する人間たちも、境遇や価値観は十人十色です。本を読んでいると、自分の性格や考え方に近い登場人物もきっといると思います。重ね合わせて読むのも良いですし、「こういう捉え方もあるんだなあ」と視野を広げる練習にも繋がります。
まとめ
いかがでしたか?今回は調べ物というよりかは、Hanabiが読んだ本のあらすじや感想の記事でした。こういった試みは初めてだったので手探りで書いていました。Hanabiは本が好きです。自分で本も書きます。素敵な本を紹介することによって、読む人の人生がよりハッピーになること、そして本を書いてくださった方もハッピーになることを望んでいます。
ではまた!
参考文献
「夢をかなえるゾウ2 著者:水野敬也」